CONCEPT

AS CLASSICS DINER は2005 年12月に駒沢公園近くの住宅地にオープンしました。
往来の激しい立地を避け、敢えてアクセスの悪いロードサイドの地を選びました。 これには料理人として未熟な私自身を鍛え上げるために掛かる時間と、当初から やりたかった数々の思いがこの場所に適していたからです。 多くのお客様のご来店など夢のまた夢。 それならば地域の皆様へ日常の台所、気軽にご来店頂く事の出来る食堂(ダイナー)として、長くお付き合い頂く事が目標でした。

武骨で大雑把なジャンクフードのイメージしかないアメリカンフード。
繊細な味覚を持つ日本人には到底一つ食のジャンルとしてとして受け入れられない状況の中で、 「それならば」と思い、食材を一から作り上げる手法にて「ここでしか味わえない味」を作り上げる事にしました。 野菜の切り出しから、炒め、煮込み作り上げるスープやシチュー。 マヨネーズやケチャップ等のソース類、更に様々な肉の部位から作りあげるベーコンやハム、コーンビーフ、 そして一番のキーになるハンバーガーのパティ作りには想像も絶する時間を費やしました。 部位からの切り出し、ミートチョッパーを使わず包丁でチョップし叩き、練り上げこの作業を繰り返し納得の行くまで幾度となく繰り返しました。 まさに仕事の一つ一つが気の遠くなる様な作業と採算度外視ばかりの仕事でしたが、食べに来て頂くお客様の笑顔を想像しながら行う作業には幸せと楽しみを感じる瞬間がそこにはありました。 一日数名しか訪れなかった当店も、今では当時では考えられないほどのお客様をお迎えするまでになり、 開店当時から支えて頂いたお客様への感謝の気持ちをいつも心に持ち続け、毎日を多くの独立志願者と共に毎日を送っております。

そして2013 年4月、色々なご縁が重なり、六本木ヒルズ店のオープンと共に新しい「街のダイナー」を作りました。
価格も手法も一切変えず、同じ味、同じ雰囲気を味わって頂くべく同じ仕事をしております。
私の思う「アメリカンダイナー」それはあくまで限りなくこの素晴らしい料理と文化を継承し、私たち日本人が更に美味しく魅力的に作り上げる事だと思っております。 「拘り」を「当たり前」に、そして、私の大好きな「Made in America」を「Made In Japan」に作り上げる当店の仕事、多くのお客様に味わって頂きたいと思います。 商売人である以上、お客様よりお代を頂戴する仕事ですが、私は「商い」は「飽きない」仕事だと思っております。

毎日を楽しみ、そして楽しませる、食が生み出す笑顔と喜びをいつまでも絶やさない、当社の目指す外食の姿です。
お近くにお越しの際はぜひ一度お立ち寄り下さい。

AS CLASSICS DINER
Owner chef
水上誠二
水上誠二
© 2005 AS CLASSICS inc.